狭小住宅-【グーホーム賃貸】不動産用語

狭小住宅 きょうしょうじゅうたく

狭小住宅とは、名前の通り狭くて小さい土地に建てられた住宅のことです。狭小住宅の面積に明確な定義はありませんが、おおよそ15坪(50㎡)以下の土地に建てられた住宅を指します。特に都市部に多く見られ、土地の広さよりも、都会に住むことによる交通利便性や、光熱費や固定資産税などの維持費を抑えられる点を重視して選択する場合が多いです。また、狭い土地を最大限利用するために、敷地のギリギリまで使用して家を建てたり、3階建てや地下室を設けたりするケースもよく見られます。ただし、日当たり対策や防音対策、地下室の建築、狭い路地での資材運搬など、手間も多く、建築時にかかる費用は割高になりがちです。

「き」で始まる不動産用語集に戻る 不動産用語集トップに戻る