自己資金-【グーホーム賃貸】不動産用語

自己資金 じこしきん

不動産取引における自己資金とは、物件を購入する際に自分自身の手元にあり、用意できる現金のことです。住宅ローンを組む場合、住宅ローンで支払う分以外の、頭金や諸経費に充てる現金分が自己資金に当たります。一般的に、住宅を購入する場合は、購入価格の20%以上の自己資金が必要といわれています。自己資金による頭金が多いほど住宅ローンの借入額を抑えることができ、一般的に金利も低くなります。また、不動産投資で物件を購入する際にも自己資金の額は重要です。自己資金なしのフルローンでも不動産投資を始めることはできますが、経済的なリスクが大きくなるため、購入資金の15%~30%ほどを自己資金で用意できる物件を選ぶことがおすすめです。

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