ノーマライゼーションとは、障がい者や高齢者を排除するのではなく、健常者と一緒に暮らしていける社会こそが、正常な社会であるという考え方です。厚生労働省は、障がいの有無に関係なく、お互いに助け合って、社会で明るく豊かに暮らしていける社会を生み出すことをノーマライゼーションの理念と位置付けており、障がい者の社会参加と自立の促進を図っています。