パース-【グーホーム賃貸】不動産用語

パース ぱーす

パースとは、建築や美術で用いられる図法のひとつで、パースペクティブや透視図法ともいいます。三次元の立体物を平面上に投影し、立体的に見えるように表現する手法です。具体的には、遠近法の原理に基づいて奥行や立体感を表現します。立体感をリアルに表現することができ、建築においては、図面ではわかりにくい全体的なイメージを掴むことができるため、建物の完成予想図などでよく用いられています。建物の外観を人の目線で描いたパース図を「外観パース」、室内を同様に描いたものを「内観パース」といいます。パース図は完成イメージなので、実際には付帯しない家具や植栽が一緒に描かれていることもあります。

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