幅木-【グーホーム賃貸】不動産用語

幅木 はばき

幅木とは、壁と床の境目に設置された横板部材のことをいいます。「はばき」と読み、巾木とも書きます。施工上できてしまう壁と床の隙間を隠して見た目を良くするほか、傷や汚れをつきにくくする役割を持っています。素材は、天然木や化粧板などの木材が主流ですが、ビニール製のものやプラスチック製のものも使用されています。インテリアの印象に影響を与えるため、色や柄は豊富で、形状もすっきりとフラットなものから凹凸のあるデザイン性の高いものまでさまざまです。クロスと同色を使用し目立たないようにする場合もあれば、敢えて色や形をアクセントにする場合もあります。また、角部分を保護するキャップを用意しているメーカーもあります。

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